関孫六4000CL 牛刀がきた。

4000CLが来ました。
生産終了モデルです。

アマゾンで2980円。

現在は4000円になっています。



180mm牛刀、163g

芯材は青紙に近いSK鋼だそうです。

口金や側金はステンレス。


先日頼まれて鋼を包丁を砥いでいるうちに鋼が欲しくなりました。


 錆びさせたくないので自分専用にします。

スピーカーの横にスタンドを作りました。

台所に置くと妻が使って、水気を拭かずにスタンドに仕舞いますからね。




生産から時間が経っているためか、切っ先がちょっと錆びています。
まったく問題ないですけどね。

ちゃんと産毛も剃れます。

ただ、パケ出しと自分が砥いだ包丁を比べると、自分で砥いだ方がキレます。

永切れを無視して片刃で薄く砥いでますし、それとまあ自分で言うのもなんですが、なんだかんだで腕が上がってきていると思います。


玉ねぎをスライスしてみます。

空もいい状態なのでそれほど違いはありませんが、パケ出しでサックサク。

キンキンに砥いだときの切れ味が楽しみです。


空はハンドルとブレードのバランスが僕の手に合うんですよ。
空は太くて丸くて短め。

貝印は細くて長い。

女性の手に合うんだろうな、という気がします。




今回この4000CLは趣味の道具として購入したので、いずれハンドルを自分好みに交換することも考えています。
素材は耐久性よりもバランスを先に持ってくるために軽めのもの、そしてデザイン。

牛刀にしたのも趣味性からです。

尖っているのがカッコイイ、的な。




家庭で実用的に使うなら三徳です。

「仕込み」というのがないですから。

肉を30分切り続けて、そのあと里芋を30分分切り続けて、終わったらキャベツを切る続ける・・・なんてことはありえません。

トレイから肉を出して1分で切り終え、そのまま里芋5分、キャベツ5分。
専用包丁に持ち替えたり洗ったりするくらいなら、1本でやる方がスムーズです。

三徳ではどうしても無理なもの、骨付きの魚、冷凍物は別ですが。


新品のハンドルの交換は、まず外す(破壊?)ところが大変そうですけど、気分と時間があうときに挑戦してみようと思います。

コメント

  1. まずはキンキンに研ぎ上げる方が先でしょう?
    そしてその切れ味を楽しむ事が先だと思います。

    刺身を引いてみるのが最高かな?

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  2. 書き忘れましたが、キンキンに研ぎ上げるともの凄い切れます。
    子供が触ると危ないんで、何処か目に付かない所に仕舞っておく事をお薦めします。

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  3. 確かにそうですね。
    危ないとわかっている年齢ですが、むしろ危ないと触りたくなりますからね(笑)
    手の届かないところじゃなくて、目に付かないところというのは納得です。

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