2017/05/21

関孫六4000CL 牛刀がきた。

4000CLが来ました。
生産終了モデルです。

アマゾンで2980円。

現在は4000円になっています。



180mm牛刀、163g

芯材は青紙に近いSK鋼だそうです。

口金や側金はステンレス。


先日頼まれて鋼を包丁を砥いでいるうちに鋼が欲しくなりました。


 錆びさせたくないので自分専用にします。

スピーカーの横にスタンドを作りました。

台所に置くと妻が使って、水気を拭かずにスタンドに仕舞いますからね。




生産から時間が経っているためか、切っ先がちょっと錆びています。
まったく問題ないですけどね。

ちゃんと産毛も剃れます。

ただ、パケ出しと自分が砥いだ包丁を比べると、自分で砥いだ方がキレます。

永切れを無視して片刃で薄く砥いでますし、それとまあ自分で言うのもなんですが、なんだかんだで腕が上がってきていると思います。


玉ねぎをスライスしてみます。

空もいい状態なのでそれほど違いはありませんが、パケ出しでサックサク。

キンキンに砥いだときの切れ味が楽しみです。


空はハンドルとブレードのバランスが僕の手に合うんですよ。
空は太くて丸くて短め。

貝印は細くて長い。

女性の手に合うんだろうな、という気がします。




今回この4000CLは趣味の道具として購入したので、いずれハンドルを自分好みに交換することも考えています。
素材は耐久性よりもバランスを先に持ってくるために軽めのもの、そしてデザイン。

牛刀にしたのも趣味性からです。

尖っているのがカッコイイ、的な。




家庭で実用的に使うなら三徳です。

「仕込み」というのがないですから。

肉を30分切り続けて、そのあと里芋を30分分切り続けて、終わったらキャベツを切る続ける・・・なんてことはありえません。

トレイから肉を出して1分で切り終え、そのまま里芋5分、キャベツ5分。
専用包丁に持ち替えたり洗ったりするくらいなら、1本でやる方がスムーズです。

三徳ではどうしても無理なもの、骨付きの魚、冷凍物は別ですが。


新品のハンドルの交換は、まず外す(破壊?)ところが大変そうですけど、気分と時間があうときに挑戦してみようと思います。

2017/05/19

三河油石で頼まれ包丁砥ぎ

妻のママ友から貝印の包丁砥ぎを頼まれました。

前に一度砥いだことがあるので、なんとなく自分が砥いだっぽいクセがあります。

仕事前に産毛が剃れるところまでを目標に砥ぎます。

砥ぎはじめて、写真を取るつもりでいたことに気づいて慌ててカメラを持ってきました。

サビの状態から鋼をステンレスでサンドイッチしたタイプっぽい。


こういうサビって辛子レンコンみたいに砥いでも砥いでも出てきたりするんですよね。

教わった握り方。

わが家の三河油石は現在テカテカの状態なので、貝印の砥石でザーッと砥ぎます。
たまには使ってあげないと。

 このへんまで砥いで…
三河油石登場です。


 頂いた木っ端の側面は基本的に鋸跡があるのですが、一部ザラザラが丁度いい塩梅の平面があるので、ここでサビの濃い先端をガシガシ砥いでいきます。
 天然石ならではの個性ですよね。
自分の包丁も鶴首になりそうなものをここで落としています。
ダイヤモンドほど荒くない、丁度いい塩梅なんです。

水をかけるとこうやってピタッとくっつきます。

平面同士が水を介して吸着するのは当然なのですが、ガラス同士の吸着と違って、動かし始めの抵抗が高かったり、途中からヌルっと抵抗が抜けるようなことはありません。
吸い付いているのに一定の抵抗で安定して砥ぐことができます。
この感触がほんとに面白い。 



 唐突にキーボードが現れますw

産毛が剃れるところまで来ました。

 ハンドルは樹脂製。

 貝印です。

 どこまでやるべきか迷っているうちに仕事に行く時間になったのでやめました、という切っ先。

腹はとりあえず汚れだけ落としました。

 自分の包丁に対して腹を磨きたいという気持ちは全く沸かないけれど、他人の包丁だとなんとなく使命感から「磨いといたほうがいいかな」と思いつつ、やっぱり時間がないのでやめときますwww




安い鋼だけれど、砥いでいると鋼っていいなと思えてきます。
砥ぎ味は自分のステンレス包丁よりも楽しいです。

2017/05/11

ミラーレスカメラ用のハンドストラップを自作

 レフ機からミラーレスに変わるにあたって、こういうストラップじゃなくて、ハンドストラップにしたいと思ってました。

オシャレとかどうでもいい。

雑に使いたい。

それでアマゾンでつらつら眺めていたけれど、ピンとくるのがなくて、ヤフオクで1年前にようやくピンときて購入したKonicaのハンドストラップ。

非常に良いのですが、追加で買おうと思ったらこのタイプがもう全然ないんですね。



ないときは自作です。 
ダイソーで犬のリードを1本買ってきて、3台分作りました。

手縫い+接着剤。

ワンポイントの角カンはヤフオクで1個15円。

調整機構が全くないのですが、その分スッキリしています

外すときは切るしかありません。

思いがけずちょっとオシャレになりました。

2017/04/26

交換レンズそれぞれにボディを用意してみた。

釣りとカメラの両立と同じように、子育てとカメラの両立にはけっこう悩みますよね。

とくに大きなセンサーを使いたい人は、どこかで折り合いをつけないといけません。
例えば奥さんに子育てを任せて男はフルサイズ機というのもあり・・・ですかね。
1インチセンサー機という選択肢はずいぶん現実的です。

僕はAPS-Cのレフ機からマイクロフォーサーズ+dp Quattroになりました。

左から
LUMIX G 25mm/F1.7
SIGMA 60mm F2.8 DN
LUMIX G 14mm/F2.5

全部GX1を組み合わせてみました。

ええ、頭オカシイですよね。

前からこういう体制で写真生活が変わるかどうか試してみたかったんです。


1年ちょっと前、1台目ののGX1の中古を落札しました。
これが使いやすい。
画質も悪くない。
それなのに中古相場の値崩れには哀愁すら漂うレベル。

こういうことをするのにうってつけのボディです。

液晶のコーティング剥がれがあったり凹みがあったり、充電器がなかったりで、追加の2台は合計13000円程度ですみました。

コーティング剥がれは、電源を入れればほとんど気になりません。



3台のGX1とdp2 Quattro

計4台のミラーレス。
なかなか快適です。
カメラを持ち出す機会もモチベーションも増えました。

ボディ2台余計に買うコスト13000円の価値はあると思います。
コストに対するパフォーマンスが高い。

そして気軽さに対するパフォーマンスも高い。

でもまあほとんど誰も賛同してくれなさそうだけど(;´∀`)

2017/04/25

桜と自転車とDP2クアトロ









sp2 Quattro

白い壁を撮ると緑っぽいけれど、風景なら僕は全然気にならない。

 フォビオンも随分ラクになりました。


桜と言いつつ、葉のない枝のほうがこのカメラ向きだったりします。

木のてっぺんまで撮りたかったけれど、その辺が単焦点です。

2017/04/23

Joly JoyR(ジョリジョイ) 真空シーラーとドリテックdi-213bkで低温調理

たびたび話していますが、コンフィという調理方法が好きです。

味はもちろん、肉の化学的変化が妙に好奇心をくすぐるのです。

調理方法は簡単で、油のはった鍋に肉を沈め、コンロの前に張り付き、3時間くらい60℃に油温を保てばいいだけです。
最近はジップロックや真空パックした肉をお湯に沈めるというのが主流みたいです。

この3時間の面倒を自動的にしてくれるのが低温調理機なのですが、その世界にはAnovaという絶対的正義が存在します。
2万円、ときに3万だったり4万だったり。

「サーモスタットで熱源をON/OFFするだけなのに高すぎる!」

スマホと連動したり、サーキュレーター機能がついてたりとハイテクっぽいけれど、もともとコンロの前に張り付いていたことを思えば、温度の管理は±5℃くらいの緩さでも良さそうですし、熱源が下にあれば水は自然と対流するはずだし、主要機能はローテクローコストでしょう。

原理が簡単なのでもちろん自作も考えましたが、基盤むき出しの機器を、機械音痴の妻に水周りで使わせるのも気が引けます。
どの辺がどう危険なのかわからないのです。

そんなことを考えながら2年くらいの月日が過ぎました。

そろそろ安いのが出てるんじゃないかな~


まず真空パックマシン。
Joly JoyR(ジョリジョイ) 真空シーラー
4700円。

安い商品がたくさん出てきてます。
これも空気吸って熱で止めるだけですからね。

箱はしっかりしてるんだけど、

多言語マニュアルのうち、日本語は2ページ分だけ。
その日本語もグーグル翻訳レベルで文章になっていない。

ま、簡単なので必要ないですけどね。
ヤギのチーズでお試しパック。
問題なさそうです。


次は低温調理機。
これが見つからない。
ヨーグルトメーカーで6000円くらいのがあるけれど、肉を茹でるには小さい。



で、見つけたのがドリテックDI-213BKDI
6000円
温度調節30~200度で、1℃刻み。

水温を管理しているようには見えないので、けっこう大雑把だろうなと思いつつ購入。



それでは60℃に設定して温度管理をしてみます。
なんですかね、これ。
デジタル文字が歪んでいます。
デザイン?使用?

こういうのは外気温や鍋の形、蓋の有無なんかに左右されるので、そういうのをコツとして掴んでおくことがキモであると考えました。

調理用水温計はあるけれど、ロガーがないので、本を読みながらまったりと管理します。

室温約20℃(我が家は少し寒いのです)
蓋ありで62℃まで上がりました。
このままだとまずいので蓋を開けてみます。
58℃台に下がりました。
ちょっと下がりすぎです。


今日は58℃設定にして、蓋を閉めるとちょうど良さそう。

61℃で安定しました。
これでいいでしょう。

こんな感じで丁度いい設定を見つけていかなければいけません。
それでも思ったより安定している印象です。


2時間後、毎回作るたびに思いますが、低温調理直後はいつも不味そうですwww

鉄のフライパンで焦げ目をつけると急激にお店の味になります。

2017/04/20

安い包丁の砥ぎを頼まれたので、4000STをオススメしてみた。

知人から包丁を砥いで欲しいと頼まれました。



たぶん貝印の「シャルル 穴あき 小三徳」という安いやつです。
145mm

楽天で900円くらいです。

仕事中だったのですが、職場にナニワの#600が置いてあったので、とりあえずザッと砥ぎます。

金属が柔らかいので石がなんであれあっという間に砥げます。

それはすぐにまた切れなくなるのという意味なので、わざわざうちに持ち帰ってキンキンに仕上げる気が失せますw
リーズナブルで良い包丁を勧めて、それを買う流れになれば、そっちのほうがむしろ親切かもしれません。

貝印 関孫六 4000ST 三徳包丁 165mm
¥2,709
これ勧めてみました。

145mm→165mmの変化に戸惑うかもしれませんが、これに慣れたほうが料理はうまくなると思います。
重さを利用した、軽く引きつつ叩くような切り方ができますから、玉ねぎとか圧倒的に早くスライスできます。

この包丁、175mm~180mmがあったら僕も使いたいくらいです。
たぶんVG1の空と同じような使い心地になると思うんですよね。
それでいて安い。

165mmは僕にはちょっと足らないです。

自分がイマイチ使いにくいと思うものは、男性には勧めにくい。

世の男性もかなりの割合で台所に立つ時代なので、三徳の180mmの選択肢がもっとあればなと。


2017/04/10

dp2 QuattroとSPP。X3FというRAWファイルをできるだけサクサク扱いたい


dp2 QuattroのRAWファイルの拡張子はX3Fで、たぶんそのままX3Fファイルと呼ばれていると思います。

このファイルは50MBというサイズにおののきますが、それ以上にSPP(Sigma Photo Pro)という使いにくいソフトでのみ編集可能という現実に打ちのめされます。(少なくとも僕は使いにくいと思ってる)


どうにかしてサクサク編集したい。


ようやく運用方法が確立してきました。

1.画像ファイルの選定

2.SPPで編集

3.SPPで画像の保存(jpegで)
 ↓
4.Lightroomで編集&書き出し


という流れ。

このうち1~3が大変。
これをサクサクやりたい。

ネットでLightroomを併用している人たちはX3F→tiff→jpegという人が多いみたいだけど、僕はX3F→jpeg→jpegで十分。
破綻しちゃう場合のみtiffにするようにしています。
初めて買ったPCのHDDが2GBだったこともあって、tiffの1ファイル100MBに恐怖を感じるのですよね(汗)

余裕のある方はtiffでどうぞ。



1.画像ファイルの選定

失敗写真を捨てる作業です。

サムネイルでは分からない手ブレとかピンぼけ写真を捨てるために、SPPでX3Fの画像を開こうとすると、1枚で10秒くらい待たされます。

その対策としてSPPには「jpegファイルの生成」という機能がありますが、写真を捨てるためにJpegファイルを作成するのもなんとなく心理的抵抗感がありますし、動作は軽いですけど手間からするとサクサクとは言えません。

X3Fファイルをサクサクとプレビューできないかなと探してみたら、ビューワーの定番「Infan View」で対応していることがわかりました。

しかも、なぜか本家SPPよりも遥かにサクサク開けます。
シグマはjpegの生成という機能を加えるよりも、Infan Viewをバンドルするべきだと思うくらいサクサク動きます。



 2.SPPで編集
 
画像を開かずに一括に編集します。




設定の一括変更をクリックすると…


各編集のパラメータが現れます。
この機能は面白いですね。

僕は、画像補正で「露出-0.5」と「X3 Fill Light+0.5」だけ動かし、その設定を保存することにしました。

なんで全てのパラメータを「0(ゼロ)」で書き出ししないかというと、デフォルトが意外と派手な画で設定されているみたいなんですね。


X3Fのデフォルトのプレビュー。
シャープネス、コントラストが強めで、肩のあたりが白く飛んでいます。

じつは、実際のところこういう印象でした。
全くもって間違った画ではなく、極めて正しい。
最終的に僕もこういう画で仕上げるだろうなと思います。
表現として白く飛ばすことにも黒く潰すことにも抵抗ありません。

でも、Lightroomにjpegファイルを読み込ませたときに、すでに白く飛んでいるのはちょっと嫌ですよね。
色が復活しないjpegですからね。



画像補正「露出-0.5」と「X3 Fill Light+0.5」だとこんな感じ。
地味ですが、白く飛んだところに色が残っていることがわかります。

jpeg→jpegの編集の場合、この地味な画から派手な画にすることは簡単だけど、その逆は無理なのです。

設定の保存はいくつもできるので、派手めとか、キレッキレとか、モノクロームとか、いろんな設定を保存しておくのもいいと思います。




3.SPPで画像の保存

2の「編集」は、一度設定を保存してしまえばあとは省くことができるため、実質1の「選定」のあと3「画像の保存」になります。

 Lightroomでいうところの「書き出し」という作業ですね。
 複数ファイルとまとめて保存します。

カラースペースはsRGB。

僕の環境だけかもしれませんが、adobeRGBやProPhotoRGBだとビックリするくらい色が変わってしまいます。

LumixのGF1では、カラースペースを変えてもほとんど見分けがつかないレベルなのに、これはどういうことなんですかね。
全然分かりませんが、僕はsRGBでとくに困らないので考えないようにします。


書き出しは、僕のPCでは1ファイル30秒ほどかかるので、OKを押したら席を立ってコーヒーを入れに行きます。

これでだいぶストレスから身を守ることができます。

ストレス、といってもシグマはこの試行錯誤も楽しいんですよね。