Killer V900をいじる クランク・チェーンリング編

Killer V900にはもともとスギノの3速クランクがついていました。

これに22-32-42というチェーンリング。

通勤で使ってみると、一番使うミドルの32が中途半端です。

そしてアウター42は、無くても困りません。
平地でスピードを出すと汗かいちゃうし、下りは休むし。

さらにいうと、青が嫌w

そこでチェーンリングの交換を考えました。

26-36-アウターなし、もしくは28-38-アウターなし。

しかし、スギノクランクはPCD94という今は亡き規格らしく、クランクごと交換しないといけないみたい。



クランクで重要なのは性能ではありません。

見た目です。

もちろん最低限の性能を担保した上ですが、Killer V900のデザインに合わせないといけません。

シマノのデオーレのような複雑な造形は合わない気がします。


キラーVはシンプルでゴツイ、ゴツイけどゆるさもある。
MTBとしてはレトロだけど、自転車全体の歴史としてはレトロとはいえない。
そんなキーワードからヤフオクを探していくと・・・

たぶんこの辺でいいのかなと。
ヤフオクで1000円くらい。
これを磨いてピカピカにすれば、キラーVの平べったいチェーンステーの感じとよく合うと思う。






磨きました。
耐水ペーパー粗め、磨きスポンジ、耐水ペーパー800番、耐水ペーパー1500番、ピカール、ホルツマイクロコンパウンド、ワックス。
3日かかりました(^_^;)
それでもまだポリッシュフレームのピカピカほどは磨ききれてません。






内から26-36-バッシュガード。
クランクはFSA。
チェーンリングはシマノ。
バッシュガードはBlackSpire。

変速もスムーズになりました。



よく見るとバッシュガードが小さくてチェーンがはみ出るというマヌケな状態ですけど、見た目はいいんじゃないでしょうか。
ディレイラーとリングの隙間も大きすぎますね。
でも隙間を狭めると動かなくなっちゃったので、これで行くしかないです。


ミドル36、ちょうどいいです。

楽です。

アウターが小さくなったことで、小屋への収納もよくなりました。

チェーンリングが車のスタッドレスタイヤにぶつかってたんですよね。
満足です。

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