格安SIMにしてよかったこと


ソフトバンクiPhoneから格安SIMのIIJみおふぉん+G2にして数日経ちました。

「メール(softbank.ne.jp)が届かないんだけど」という電話を数件いただいた以外は、今のところ不具合無くきております。


それではIIJ(BICSIM)にしてよかったこと。


1.安い

引越し代、通話料を除いた料金を2年分にしてざっくり計算するとこんなかんじです。
機種代 28,000
MNP   2,000
SIM    3,000
通信   38,400(2GBコースと音声通話基本料1600円×24ヶ月)

合計  71,400円

3キャリアの場合だと、7000円×24ヶ月くらいでしたっけ?




2.料金体系がわかりやすい

3キャリアの不安なところは、自分がどんな契約をしているのかイマイチよくわからないところです。
「え?そんな補償入ってた?」とか、「この流れてくるニュースって有料だっけ?」みたいなところが気持ち悪い。

格安SIMは良くも悪くもそういう(僕にとって)余計なサービスがありません。
通信量の大小で3つか4つのコースがあるだけです。




3.保険がない
これは料金体系の不平等性というかなんというか。

3大キャリアの場合、何をどう見てもiPhoneの割引がその他のアンドロイド機種に比べて大きく、お得感でみたら選択肢はiPhone一択です。

それはそれでいいのですが、 機種の元値が高いので、小心者の僕はかならず保険に入りました。
月々700円位だったと思います。
何かあった時は大助かりな保険ですが、6年半で1度も使うことはありませんでした。

一方格安SIMの場合、機種の保険などありません。

もう枯れた技術ともいえる電話に10万近くも出す気にはなれない僕は、安めの機種を買って、紛失したり壊れたりした時は買い替え、という割り切りでいきたいです。
今回買ったドコモのG2は、28000円。

機能的にほとんど変わらないにもかかわらず、価格はiPhoneの1/3程度。
また、その時時にいろんな理由で安くなっているお得な機種を選択できる自由さは素敵だと思います。
SIMフリーのiPhoneを買う場合は、この保険は羨ましいですけどね。


ここまで書いてきて改めて感じたことですが、保険や窓口の必要ない自分は、保険や窓口が必要な人の分まで払ってきたんだなと。
あとMNP転入の人の分も。

過去6年間でショップに行ったのは、3G→4への機種変の時、1度だけです。
その時にしても、窓口の方が早く手に入るという理由で、ネット注文はせずに窓口までチャリをこいだと記憶しています。
ネットで手続する人にはそれなりの割引があってもいいと思うんですけどね。






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