1年以上前、5フィート10インチのショートロッドを鯉の抜きあげで折っちゃいました。
1年以上経つと、1年だったか2年だったかわからなくなりますね。
折れて以来7フィート弱のロッドを使ったりしてきたのですが・・・。
でもやっぱりシングルハンドでキャストをする気持ちよさが忘れられない。
ということで、また短いロッドを作ることにしました。
釣果よりも、ただただ片手で投げたいw
ブランクスはベルズスペシャリストのMHPlus。
6フィートです。
奥にノギスが見えますね。
これでティップ径やバット径を測って、パーツを注文します。
このロッドは友人が使っているロッドと同じやつで、モチっとしていて短いスピナベロッドという感じです。
Plusの部分ですが、MHはどこのメーカーもたいていテキサス用でティップが入りやすいじゃないですか。
そのMHのティップに若干張りをもたせたのがPlusなのかな。
昔良く見られたジグ用ショートロッドのようでもあるのですが、それよりは柔らかいという位置づけ。
そのためミドルクラスの底モノから巻モノまでこなせるロッドです。
さて、バラしていきましょう。
こういう金属パーツがいつも困ります。
金属は外すのが面倒で。
どうしましょうか。
測ってみると・・・直径が15mmなので、これに内径15mmのリールシートを被せるように取り付けようと思います。
スレッドはヒビが入っています。
全部外して小口径に付け替えます。
フォアグリップをペンチでむしっていくと、お、タコ糸。
懐かしい。
最近のロッドはグリップの内径をぴったり合わせているので、あまり見なくなりましたよ
ね。
↓↓↓
リールシートはTCSからECSに変更します。
そのECSも、取り付ける前に自分の手に合わせて削り込みます。
リールシート内には分厚いアーバー(内径調整)が入っています。
素材はコルク。
ここも、最近は内径を合わせているので、こんなに分厚い調整が入るのはなかなか見ないと思います。
カーボンパイプが入ることも多くなりました。
細めのブランクスの場合、負荷時に樹脂のリールシートごとグニッと曲がるのですが、パイプが入るとほとんど曲がらなくなるので、カチッとしたフィーリングになります。
曲がってもバスで壊れることはないですけどね。
リールシートのネジネジの部分は樹脂が薄く、楽に外すことが出来ました。
ここから樹脂が厚くなります。
アーバーはコルクからボール紙に変わりました。
分厚いアーバーが入っている場合、こうやってのこぎりで切れ目を入れても、ブランクスを削ってしまうことがないので取り外しやすくなります。
昔のロッドはいいですね。
切れ目を入れたら大きいペンチで挟んでひねります。
すると、パキッと音がして、するすると外すことができます。
取れました。
今日はここまで。
1年以上経つと、1年だったか2年だったかわからなくなりますね。
折れて以来7フィート弱のロッドを使ったりしてきたのですが・・・。
でもやっぱりシングルハンドでキャストをする気持ちよさが忘れられない。
ということで、また短いロッドを作ることにしました。
釣果よりも、ただただ片手で投げたいw
ブランクスはベルズスペシャリストのMHPlus。
6フィートです。
奥にノギスが見えますね。
これでティップ径やバット径を測って、パーツを注文します。
このロッドは友人が使っているロッドと同じやつで、モチっとしていて短いスピナベロッドという感じです。
Plusの部分ですが、MHはどこのメーカーもたいていテキサス用でティップが入りやすいじゃないですか。
そのMHのティップに若干張りをもたせたのがPlusなのかな。
昔良く見られたジグ用ショートロッドのようでもあるのですが、それよりは柔らかいという位置づけ。
そのためミドルクラスの底モノから巻モノまでこなせるロッドです。
さて、バラしていきましょう。
こういう金属パーツがいつも困ります。
金属は外すのが面倒で。
どうしましょうか。
測ってみると・・・直径が15mmなので、これに内径15mmのリールシートを被せるように取り付けようと思います。
スレッドはヒビが入っています。
全部外して小口径に付け替えます。
フォアグリップをペンチでむしっていくと、お、タコ糸。
懐かしい。
最近のロッドはグリップの内径をぴったり合わせているので、あまり見なくなりましたよ
ね。
↓↓↓
リールシートはTCSからECSに変更します。
そのECSも、取り付ける前に自分の手に合わせて削り込みます。
リールシート内には分厚いアーバー(内径調整)が入っています。
素材はコルク。
ここも、最近は内径を合わせているので、こんなに分厚い調整が入るのはなかなか見ないと思います。
カーボンパイプが入ることも多くなりました。
細めのブランクスの場合、負荷時に樹脂のリールシートごとグニッと曲がるのですが、パイプが入るとほとんど曲がらなくなるので、カチッとしたフィーリングになります。
曲がってもバスで壊れることはないですけどね。
リールシートのネジネジの部分は樹脂が薄く、楽に外すことが出来ました。
ここから樹脂が厚くなります。
アーバーはコルクからボール紙に変わりました。
分厚いアーバーが入っている場合、こうやってのこぎりで切れ目を入れても、ブランクスを削ってしまうことがないので取り外しやすくなります。
昔のロッドはいいですね。
切れ目を入れたら大きいペンチで挟んでひねります。
すると、パキッと音がして、するすると外すことができます。
取れました。
今日はここまで。
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