トラウトガムを簡単に作る

今月末に久しぶりに釣りに行くことにしました。

友人も子どもが生まれてお互いになかなか釣りどころではないけれど、癒やし管釣りを保険的にスケジュールに組み込んでおけばとりあえず楽しい釣りは成立します。

管釣りはワンキャスト平均ワンバイトは欲しいので、釣りたいルアーで釣るよりも釣れる方法で釣ります。

それは要するにフライですね。

半年前に調子が良かったのはトラウトガムというヤツです。

買うと結構なお値段なのですが、作ればたぶん1/30くらい。

仙台くらいの街ならどこかで革レースが売ってますよね。
革シートを細く切ってもいいです。
スゥエードのような柔らかいものを用意して下さい。

通常はそれをフライフックにタイイング、つまり糸で巻きつけるのですが、もっと簡単に出来る方法がありました。

3箇所くらい皮一枚を拾うように縫い刺しして、瞬間接着剤を垂らすだけ。

強度は、まあ大丈夫でしょう。
トラウトガムは頻繁にマスに食いちぎられるのですが、たぶん接着部分の方が強いでしょう。
壊れたら次、次。
たくさん用意して下さい。

トラウトガムは釣り方のほうが難しいです。
とにかく一定のスピードでスローリトリーブして、サイトでフッキングするわけですけど、フライのステディリトリーブってめんどくさいんですよ。
ルアーのリトリーブとはもちろん全然別物で、フライラインをつまんで引っ張って離してつまんで引っ張って離してを永遠に繰り返すのです。
久しぶりすぎるので上手く行かないかもしれませんが頑張ってきますね。


僕のセコ釣りBOX。
もう少し作って補充します。

雪が降りませんように。
寒さには慣れていますけど、渋滞が嫌ですからね。




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