シェリルクランクMR、削り開始

新しいシェリルクランク3つ、ノリーズのショットオメガビッグ62とともに。


「ミッドビルでありながらシャロークランク」

ノリーズのサイトには障害物回避の能力をうたってますが、個人的にはやはりウォブリングによる千鳥アクションという点に注目したいですね。


シェリルクランクは、大森さんがバスマスタークラシックをとった時に、当たりのバルサB2って何が凄いんだろう、っていうかどんなアクションなんだろう、から始まりました。

もちろん当たりB2は持っていないので、いろいろ読みながら聞きながら教えてもらいながら、だんだんとB2から離れていき(笑)、関西で偶然にも火を噴き、今のミッドビルでウォブリングでチドリ、という形に落ち着きました。

 僕の中のシェリルクランクのイメージは、バルサ製の大きなウィグルワートですね。 


この冬はこのシェリルクランクを潜らせることを目標にします。

これまでは「チドリはスライド」と思いこんでいたので、ロングビルでそのアクションは不可能という考えでした。
しかし「チドリはヨタヨタとバランスを崩す」という定義でいけば、長いリップでもチドらせることができそうなんですね。

手首を破壊しかねない強烈な引き抵抗が予想されますが、釣れるんであれば許してもらえるかな、と(笑)
さらに懸念があって、潜らせるためには比重の高いプラボディの方が有利なので、僕が作るよりもオメガビッグ62ダイバーが先に出てしまうかもしれませんね。


最近はどうにもこうにも仕事が中心になりすぎて、これはちょっとよろしくない傾向なので頑張ってルアーを削ります。

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