宮城2区の衆議院選挙を考える1 自民党秋葉けんやさん

9月に宮城4区に引っ越したのですが、どうやら僕は宮城2区らしいです。
仙台市から投票用紙が届きました。



組織票の関係もあって選挙近くで住所が移るのはダメなんじゃないかと、そんなふうにツイッターで教えてもらいました。
どうもさんくすです。

4区はろくなヤツがいなかったので、あ、ろくなヤツがいないというか、比べるための情報がなかったので、ろくなヤツかどうか知りようがなかったんですね。

2区になったのいろいろ過去の活動について調べてみます。

ちなみにマニフェストについて言えば、3代続くアマチュア投資家の目から見て、みんなの党が一番まともです。

しかし、これもツイッターでアドバイスを貰ったのですが、党という集合体よりも、政治家としての資質から個人を見て投票したほうがいいんじゃないかと。
確かにそうなんですよね。
大きな組織と何も考えない思考停止の国民によって、そういう優秀な人が消えていくのは、この国にとって不幸なことですからね。

多少僕の考えと違っても、ある程度合理性がとれていて、行動力があって、弱者のために戦うことが出来る人がいれば、その人に投票しようと思います。



 

まずは自民党の秋葉けんやさんの活動報告
http://www.akiba21.net/blog.html

ライブドアブログを使ってますね。

とりあえず見るポイントを3つに絞ります。

①復興予算について
 宮城県の政治家なら、沖縄の道路や中央役所の建物に使うような復興予算の使い道について噛み付かないならもはや存在意義がありません。

②経済について
 僕は3代続くアマチュア投資家ですから、どういうところに資本が集まるか、どういうところから資本が逃げるか知ってます。いつかどこかで機会があれば詳しく語ります。

③この国を、宮城をどうしたいかというビジョンがあるか
 政治家として当然ですね。

さて、8/29から現在までの活動報告を読むと、①の復興予算については、復興予算というワードすらありません。
そんなわけはないと思ってFirefoxで検索しましたが、ないです。

この時点で存在意義がないのですが、②の経済について、③のビジョンについても、この人の考え自体が書かれていません。
何を考えて政治をしているのかさっぱりわかりません。
というか、ビジョンがなくてどうやって政治家として社会を作れるのか理解できないです。

祭りに参加して、体育祭に参加して、試食会で米を食って。

放射線土砂の仮置き場を視察して、、、だから今後どうしたいという考えもなければ、行動もありません。

仮設住宅を視察したときなどは、「仮設住宅に住んでいる方々がよりよい生活を送れるように、制度の改革に取り組んでほしいと思いました。」と、中学3年生くらいの感想で結びます。

まあ、秘書が全部書いてるんですけどね(笑)
秘書が書いているんで、この人の考えなのかどうなのか、ホントはもっと戦っているのか、いまいちよくわかりません。判断はとりあえず保留。
明日はまた別の人について調べてみます。

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