カスミでアメリカのアレ、1日目

今年はナマズをいっぱい釣ることを目標にしている立場として、ここに行くのは必然!
 カスミでアメリカナマズ。
まず友人が1匹。
でもこの漁港はあんまり釣れない。

 睡眠2時間で到着した僕も1匹。
でもあんまり釣れない。
風も強いしあたりも取れない。
餌で釣ってましたが、ルアーなんてもってのほか。

 で、ポイントをリムガレーヂさんに教えてもらうと・・・釣れる!

 釣れる
 釣れる
 実は友人は写真がけっこう上手い。
カメラは僕のS90。

ちなみにこのロッドはスパイラルセッティングのシャウラゴーテンです。
はっきり言ってかなりいいですよ。
ただ、僕が急いでスレッドを巻いたから、5番のマイクロがとれちゃいましたけどね。

 「ビクトリークロスやりましょう!」
「どうやって写真取るんだ?」
「あ、そっか」
っていう写真。

足元から3~5m沖にピッチして、風でカーブしたラインを見ていると、ラインにフッとあたりが出る。
即合わせ。
飲まれるのが嫌だから。
という、釣り方を友人が見つけて僕も乗っかる。

だいたい5分位あたりがないと、なんか落ち着かない気持ちになるくらいの入れ食いでした。

釣れすぎて全く測りませんでしたけど、アベレージで50くらいある感じ。
まあ僕らはふだんから全く測りません。
おっきいな~、ちいさいな~、けっこういいな~、くらい。

 80オーバーを想定してたから、ムツ針20号。

チヌバリにくらべて明らかにバイトが少ない。
太すぎですね。
餌つけなくてもベイトリールで投げられそう。

それにこのネムリもナマズにはあんまり必要性を感じなかった。
餌が落ちにくいというメリットはあるけど・・・

落ちにくさで言えば、このジグヘッドです。

デプスのラウンドヘッド、1/32オンス。
ワームキーパーが餌のホルモンをがっちりキープ。

このナマズ釣りには最高でした。

カーブフォールでラインにでるあたりをとるような釣り。
管釣りのスプーンのテクニックと似てますね。

ただ、ファイトはぜんぜん違う。
固く、強く、とにかく下に下に抵抗する。

いや~面白いっす!!!

餌はいわきのスーパーマルトで購入。

友人曰く、「マルトーのパワーポーク」だそうです。
  ※この写真は仙台に帰る前にわざわざ撮影したものです。

グラム98円になってますね。
僕らが買ったときはグラム48円の特売でした。

この他に鶏レバーも試しました。
たぶん集魚力、バイトを誘引する力は鶏レバーがいいかんじでしたが、針持ちやすでにカットされているという取り扱いまで含めると、パワーポークが上でした。


夜はリムガレーヂさんのところでおしゃべり。
ワーゲンの部品ってどうしてるんだろうという疑問が解決。
パーツ屋さんがあるんですね。

「改造パーツも。ちょうど古アブと同じ感じ」

といわれて、ワーゲンのよさがすんなり腑に落ちる、そんな夜でした。

さて、 そろそろ寝ないとさすがに限界。
カスミの初日終了。

コメント