ラパラF13 何個目だろうか




近所のタックルベリーで350円くらい。
買うでしょ。

ラパラのフローティングは11と13が好きです。
3本フックがカッコイイから。

そして7cm以下はCDです。

なぜか9cmはあんまり使う気が起きない。


僕は鹿児島時代にときどきF11とF13を使っていましたが、ときどきしか使わないのはやっぱり飛ばないからですね。
13cmで7gってフザケてますよね。
トローリング専用かよ、みたいな。

ただ衝撃だったのは、F11やF13を引いてくると、ネンブツダイが群れをなして付いてきたこと。
リトリーブを止めると、サーって居なくなって、またトゥイッチしたりしてると集まってくる。
形は全然違うけど、泳ぎは「仲間」なんでしょうね。


「絶対釣れる」という確信があったけど、鹿児島はサーフでの釣りが多いから、似ているアクションで飛ぶルアーを探しました。
でも当時はK-TENとザ・ファーストであって、そんな太っちょはラパラミノーの上品な動きとは似ても似つかない。
そしてある日タイドミノースリムが発売になり、それからタイドミノースリムばかり使うようになったのでした・・・という話をしたいわけじゃないのだ。


F13は浮力が強いしアクションに切れがあって、かつ素直なので、板オモリを張ってもけっこうキュンキュン泳いでくれる。

ここで普通の人は飛距離を出すために板オモリを張るんでしょうが、ルアーアクションオタクは違うのだ。

ウェイトの位置でアクションがどう違うのか調べるために板オモリを貼りました。
都合のいいことに、F13はウェイトが入っていません。

どの位置に貼れば、アクションが最も大きくなるか。
どのスピードでアクションが最も大きくなるか。
ファストリトリーブで動きが破綻しないのはどの位置化。
トゥイッチで反応がいいのはどの位置か。

そんな風にして使ってました。

おかげで、釣具屋でルアーを物色してるとき、クリアボディで内部構造がわかればだいたいどんな動きか読めてしまいます。

350円とサスペンドットと両面テープがあるだけで色んなことが分かっちゃいますね。

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