厚切りチョコポテト コイケヤ



ロイズのチョコポテトが好きです。
チョコの官能的な甘さと香り。
そしてポテチを食べた後の罪悪感←これは褒め言葉なのか?

ああ、ロイズ・・・

1枚食べると理性のたがは簡単に外れます。
でも途中で胸焼けが起こり、ふと我に返る。
そう、いつだって恋とロイズは危険なのだ。
罪悪感。
後悔。
ごろりと横になって、天井を見つめる。
そして欲求に溺れた自分自身について考える。

そのへんのテキトーなお菓子では、これほどまで欲求に溺れることはありません。

さて、今回はコイケヤの厚切りチョコポテト。

チョコとポテチという組み合わせは、ロイズと一緒。
でも一緒という言葉を使うのをためらうくらいケチ臭いチョコ量。
ほとんどポテチ、ということになりやしないか?

じゃあ食べてみます。
あ、意外とチョコが先にきて、あとからポテチという順番はロイズと一緒。
これはチョコというより、全体にまぶしてあるココアパウダーの影響。
だから正確にいうと、まずココアのほろ苦い風味が広がって、なんとなくチョコの味があって、最後にポテチの風味がやってくる感じ。

まずくはないですが、溺れることもないです。
全体的に味が薄っぺらい。
水っぽいというか。
一気に食べて胸焼け一つしないのは、いいのか悪いのか・・・。

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