自作アシストフック 簡単! スカイルアーズ的!

アシストフックの作り方です。
これ以上簡単な方法はないと思っていますが、自分が思っている世界が全てと思うのは危険なので、あったら教えてくださいね。




材料です。
針、ケプラー、補修糸、瞬間接着剤。
これだけ。
あと、ハサミがあればできます。

フックはヒラマサか石鯛用というのが一般的なのですが、ライトジギングなのでチヌでいいかな。

50本で500円。
この値段だけでも自作する動機づけができます。



私はバーブレス派なので、この工程から。



魚にやさしい1本針はこうしてケプラーを輪にして



補修糸をきつく巻く。
下巻きとかいりません。
1往復でいいと思います。
腰の方からチモトに向かって巻いて、また腰に戻ってきて終わり。


とにかくきつく巻いて、あとは瞬間接着剤でとめる。
接着剤がケプラーの方までついてしまうと、そこが硬くなって折れることになるので、まあ少しずつつけていきましょう。

しっかり乾いてから余った糸を切ります。

写真を見てもらうと分かりますが、チモトが外側に向いているので、ケプラーは内側に来たほうが擦れがなくて精神衛生上いいです。





ルアーにつけて完成。
簡単でしょ。


2本針はちょっと面倒。
本当にちょっとだけですけどね。


ケプラーの両端に針をつけます。
1本目は簡単。
2本目は、1本目の針が邪魔で補修糸を巻きにくい。
なので、こんな風に縦に垂らしながら巻いていくといいです。


ルアーに付けて完成。
結び方は画像参照。
2本の長さを少し変えて付けると雰囲気いいです。

強度は、とりあえず今まで抜けたことはないですし、結局そこが最低強度にならなければいいでしょう。
メインラインより強ければいいとか、もしくはフックが伸びるとか、ロッドが折れるとか、ドラグが出るとか、そういうことです。



頭にアシスト(というかむしろメインですね)フックを付けると、エビ状態が防げます。
防げるというか、フックがリーダーに絡んでもエビの状態にならずそれなりにアクションし続けてくれます。
2本フックを付けるというのは、1本がリーダーに絡んでももう1本残っているという意味でもフッキング率の向上になるんじゃないカナと思ってます。
と、いいながら面倒なので1本針派ですけどね。

コメント

  1. 居候のたま2010/10/27 12:35:00

    亀どころかカタツムリレスですみません。
    この技、いいですね。 早速使わせていただきました。

    しばらくアシストフックで試行錯誤して遊べそうです!

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  2. 自分は2本針仕様のジグへの結び方で悩んでいます。
    抜けはしないのですが、1本にかかるとそこが伸びていって、もう1本は縮んでしまいます。
    すると2本掛かりというベストな状態が少なくなってしまうんです。

    試行錯誤でいいのが出来たら教えてください!

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