Lightroomの価値

LightRoomは28000円のレタッチソフトですが、買うだけの価値はあります。
と、ようすけさんにすすめられて買うに至る。
下の3組の写真を比較して見るたびに「私のお買い物は間違いじゃなかった」と納得しています。
(googleブログはjpegを勝手に猛烈圧縮するので、猛烈圧縮を避けるために全てpngに変換しました)



上がフリーソフト、下がLightRoom。
白黒でわかりづらいかもしれませんが、上はボヤッとしてるでしょ。
下のLRは自転車の金属はより金属らしく、生足はより生足らしい。
白飛び補正、という白く飛んでしまった部分を修正する機能で生き返りました。






上がフリーソフト、下がLightroom
テーブルにおいたiPhoneに映った女性。
主役の女性が暗くて目立たない。
黒いiPhoenに映っただけなので、当然といえば当然なのですが。
女性を目立たせようと明るくすると、周りの黄色いテーブルが明るくなりすぎる。

しかしLRを使って、黄色い机の黄色い要素を消していくと、女性が浮かび上がってきます。
これが一発でできちゃう。






上がフリーソフト、下がLightroom
仙台の七ヶ浜の月夜。
上は道路のオレンジ色の街灯で砂浜がオレンジ色。
たぶんそのオレンジ色をカメラのレンズがひろったために、全体的にオレンジっぽい色になってしまっています。
朝日か夕日か月か、なんじゃこりゃ。

LRでは、ホワイトバランスというもので空と海を全体的に青っぽく、それからオレンジの要素を減らして砂を自然にしました。

こんなことが買って間もない素人が、なんとなく動かしているうちにできちゃう。
デジタルってスゴイです。

コメント

  1. ようすけ2010/04/02 0:03:00

    大胆なカラーチェンジって楽しいですよね!

    僕の写真も元画像とブログの写真でぜんぜん違うものがいくつかありますw
    整形前、整形後くらい違うのもあって、もうみせられないレベル(笑)。

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  2. はっきり言って楽しいです。
    2枚目、3枚目なんてカラーチェンジがなければ作品になってないレベルですし。

    そして見たいですね。整形前後(笑)

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