バッファローのトランスミッターを修理する


バッファローのFMトランスミッター。
キャプテン翼でいうところの、ガラスのエース三杉淳みたいなトランスミッターです。
要するに、音はいい、機能もシンプル的確に絞られている、カンタン、使い易い。
けれど、すぐ壊れるという商品。

amazonの評価を見ても、やはりすぐ壊れる、と。

私の三杉淳も過去2度壊れましたが、美杉くんの代わりはいない。

どうもシガーライター部分が原因みたいです。
ならば「なおせるんじゃないか」と思ってやってみたらすぐに治りました。

まずネジをはずします。
頭の金属の部分もネジみたいに回すと外れます。
それからシリコンみたいなゴムをなんとか外します。

そして開けてみるとこんな感じ。

たぶんこの赤丸のところが、外れているんじゃないかと思います。
通電する大きな金属のパーツを固定しているのがハンダ付けされた赤丸の部分なのです。

これだけの小さな部分でくっついているので、ソケットに入れたり抜いたりしているうちに、パキッてハンダがとれても不思議じゃない構造ですよね。

修理は、赤丸の外れたところを再接着すれば治ると思います。
ハンダゴテでね。
残っているハンダをチュッと溶かして、それで終わり。
ハンダごては500円くらいで売ってるので、やってみる価値はあるかと。

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