4個ナイフで削って、ひとつはサンドペーパーまでできました。
チどらせるためのイメージは、ウィグルワート。
平べったいですよね。
フラットサイドという意味じゃなくて、エイみたいな平ベッたさ。
これで横方向にスライドする率を高めます。
そしてバルサの浮力と超低重心で姿勢を復元させる。
リップはノーズの頂点から出す。
アゴの下あたりから出すと、水をつかみすぎるからです。
もっと水を流して、何かよく分からない水流の変化とか、そういう偶然的チャンスで、スッと抜けることを目指します。
リップの角度は、ノーズから出す場合寝かせた方が水と絡む。
立てると水を逃しやすく、スッと抜けやすい。
しかし立てすぎると早巻きしたときにボディが回転してしまう。
その調整が難しい。
というか、ベストのセッティングは偶然に頼るしかないと思っています。
しかし、逆に気を付ける箇所はそのリップの角度のみ。
ボディ形状とかウェイトの位置とか、その辺は一定。
とにかくリップのみに注意して作ればいい。
スカイルアーズのチドリクランクはその辺まで来ています。
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